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家づくりの必要経費

下の表のように、工事費以外の必要費用が工事費に対して25%〜30%程度必要です。 2500万円の家を建てた場合、625万円〜750万円もの費用が必要になってきます。
また下記には書いていませんが、工事契約時に、工事費の10%程度の頭金が必要になってきます。この費用は、家が完成して融資先(住宅金融支援機構など)からお金を受領する前に必要になってきますので、前もって準備しておく必要があります。

<例>
延床面積150平米(約45坪)、工事金額25,000,000円、木造住宅、住宅金融支援機構フラット35Sより12,200,000円、35年返済の融資を受ける。
(平成23年4月現在)



家を建てる時に必要な経費

1.設計契約費用(監理を含む)
設計料:
工事費の10%程度+消費税5%+印紙代
(25,000,000×0.1)×1.05+1,000= 2,626,000
確認申請証紙代:
20,000円(面積によって異なる。)
20,000
フラット35S適合証明 設計検査料 7,000

2.工事契約費用
請負金額+消費税5%+印紙代 25,000,000×1.05+15,000=26,265,000

3.住宅ロ−ン契約費用
印紙代:
20,000円
20.000
融資手数料:
31,500円(定額タイプ)
31,500
抵当権設定登記:
ロ−ン金額×0.1%+司法書士報酬
(12,200,000×0.1%)+50,000=62,200
保証料:
フラット35の場合無料
 
団体信用生命保険:
43,000円(1年)
43,000
火災保険:
142,500円(5年間建物のみ)
142,500
地震保険:
63,630円(1年間)
63,630

4.新築工事時の費用
地盤調査費
(スウェーデン式):80,000円程度
80,000
フラット35S適合証明書現場検査料
20,000円
20,000
近隣への挨拶・地鎮祭・上棟式・職人菓子代:150,000円程度 150,000
引越し:
300,000円程度
300,000

5.完成引渡し時の費用
家具・家電購入費:
500,000円程度
500,000
完了検査証紙代:
22,000円
22,000
所有権保存登記:
固定資産評価額×0.15+司法書士報酬
10,500,000×0.15%+50,000=60,000
不動産取得税(控除の条件をクリヤすると):(固定資産評価額-12,000,000)×3% (10,500,000−12,000,000)×3%=0
建物表示登記:
100,000円程度
100,000

合計/30,512,830
工事金額25,000,000円に対して約1.22倍 (一般に1.25〜1.3倍)




住み始めてから必要な経費
固定資産税
毎年1月1日に土地・家屋・償却資産を所有している人がその固定資産の所在する市町村に納める税金 (固定資産評価額×1.4%)
10,500,000×1.4/100=147,000
都市計画税
道路建設や下水道の整備等の計画事業にあてはまるための目的税 (固定資産評価額×0.3%)
10,500,000×0.3/100=31,500

固定資産税評価額の目安 建物の延床面積×70,000 (150平米×70,000=10,500,000)
株式会社坪井建築設計 岡山市東区西大寺中野17-17 TEL086-943-8207